一年前に Notion 使っているときに引っかかったポイント という記事を書いたが、今どんな感じなのかざっと書く。
操作の癖
Notionを触ったときに感じた操作の癖には慣れた。
ただページ作ったりDB作ったりだけなら2週間ガッツリ触れば慣れる。
自分用のポータルページを作るとナビゲーション効率良くなるので練習がてら作るのはありです。
ワークスペースの構成
ずっと悩んでいる。
1ヶ月でなるほどね
3ヶ月でなんでや
6ヶ月でこうなんかな
1年でこれでいけてるしまぁええか
という成長曲線というか理解度・納得度的にはこんなん。
初めてのプログラム言語やフレームワークを触った時の流れに似ている慣れ方。
触って 失敗して 考えて 迷って でも書いて、ある程度形になっていく感じ。情報アーキテクチャで悩んでる。
全体としてどう管理すべきか組織としてどう配置するかは本当に正解がわからない。たぶん正解なんてなくて自組織に合ったものを見つけていくしかないんだろうけど。
図書分類法みたいにベースがあるといいんだけど、移行だと前の構造を維持させないといけなかったりするからベースがあっても採用できるかは状況次第だが。
連携機能
SlackやGitHubやJiraのプレビューありがたい!
GitHubとJiraは同期データベースもきたし最高!
正式版のときはタグ同期もよろしくお願いします!
ほかにもいろんなツールのプレビューができるようになってたし、これと同期データベースが完全版になれば、オールインワン感がマシマシになりますね。
draw.ioはdraw.io側がChrome拡張機能開発してくれたので解決!!
https://chrome.google.com/webstore/detail/drawio-for-notion/plhaalebpkihaccllnkdaokdoeaokmle
いろいろ魅力的なアップデートがあったが、残念ながら進歩がなかったのが通知面。
まさかSlack通知がまだ大雑把なやつのまま放置されるとは……要望多いとは思うのでなにとぞ。。
Enterprise機能
ここは一年でかなり強化されている。
監査ログが管理画面から確認できるようになったりエクスポートできるようになったのはでかい!
追加アップデートでページIDも出るようになったりプライベートページでもページ名がわかるようになったり順調に改善もされてる。
この調子で監査ログAPIかS3などへの自動エクスポートもほしいなぁ(強欲)
今週リリースされたチームスペース機能により、Enterpriseプラン限定だがゲスト招待がチームスペース単位で許可することができるようになった。
いままではワークスペース単位でしかON・OFFできなかったから、これはかなりいいアップデート。
ページのフルアクセス権限者ではなくチームスペースオーナーだけゲスト招待可能といった感じで招待可能権限者も制御できると嬉しいなぁ(強欲)
あとはドメインクレームや退職者のプライベートページのサルベージなどかゆいところに手が届くアップデートがされているのも嬉しいところ。
総評
Notionは使っていれば操作感は慣れる!
Enterprise向けの機能も充実してきた!
情報の置き方はずっと悩んでいる。これはNotionだから取れる選択肢が多いから悩むことが多いのだと思う。
今年はまだ同期データベースの正式リリースも控えているし、データベースの項目にステータスが出てきたりしたので、今後タスク管理面での便利機能(特に通知!)とか増えてくれると嬉しいな。